代表取締役が病気になったため、補欠取締役の選任をすることになった

◯事案の概要 代表取締役が病気になったため、補欠取締役の選任をすることになった。万一の時のために補欠取締役を選任し、同時に代表取締役の権限を包括的に委任する契約書と委任状を作成するという対策でよいか ◯相談内容 代表取締… 代表取締役が病気になったため、補欠取締役の選任をすることになった の続きを読む

純粋持ち株会社で兼務する場合の社会保険の取り扱いと営業活動との兼務について

◯事案の概要 A社、B社の2つの会社を運営している会社が、純粋持ち株会社を作ってA社、B社をぶら下げる構想がある。定款上事業活動を謳わない純粋持ち株会社の場合、営業活動との兼務はやめた方がよいか。また、兼務する場合の社会… 純粋持ち株会社で兼務する場合の社会保険の取り扱いと営業活動との兼務について の続きを読む

株式交換の事後開示書面について

◯事案の概要 株式交換完全子会社が債務超過なので株式交換完全親会社のその他利益剰余金をマイナス処理する場合、この点について株式交換の事後開示書面に記載した方がよいか ◯相談内容 株式交換の事後開示書面に関してご相談です。… 株式交換の事後開示書面について の続きを読む

株主総会における修正動議について

◯事案の概要 甲会社が臨時総会にて完全親会社の乙株式会社を設立するが、乙は丙会社の株主との間で「株式交付」による株式の交換を検討している。そこで、甲会社の株主総会において取締役兼株主から修正動議をあげてもらい、株式移転計… 株主総会における修正動議について の続きを読む

吸収合併される会社に所属する従業員の労働条件について

◯事案の概要 A社の関連会社B社を吸収合併することになった。吸収合併の場合、B社の従業員の現在の労働条件は引き継ぐという認識で良いか ◯相談内容 吸収合併される会社に所属する従業員の労働条件についてお尋ねします。 A社の… 吸収合併される会社に所属する従業員の労働条件について の続きを読む

持ち株会社の社員がグループ(連結)の子会社の仕事を兼務することは可能か

◯事案の概要 純粋持ち株会社の社員が、純粋持ち株会社の仕事をしながらグループ(連結)の子会社の仕事を兼務すること、または、グループ(連結)の子会社の仕事をしながら純粋持ち株会社の仕事を兼務することは可能か ◯相談内容 弊… 持ち株会社の社員がグループ(連結)の子会社の仕事を兼務することは可能か の続きを読む

合同会社の役員報酬と合同会社設立時の定款について

◯事案の概要 合同会社の役員報酬と合同会社設立時の定款について ◯相談内容 合同会社について質問です。 ①役員報酬について 株式会社についての会社法361条は「取締役の報酬等については定款に定めていないときは、株主総会の… 合同会社の役員報酬と合同会社設立時の定款について の続きを読む

完全子会社が親会社を吸収合併する場合の株式の取扱について

◯事案の概要 完全子会社が親会社を吸収合併する場合の株式の取扱について ◯相談内容 今回、存続会社の100%株主が消滅会社となっております。(完全子会社が親会社を吸収合併するパターン) 消滅会社の株主は、別の会社なので、… 完全子会社が親会社を吸収合併する場合の株式の取扱について の続きを読む

株式移転に関する反対株主への通知について

◯事案の概要 株式移転に関して、取締役会の開催から株式移転の効力発生日までの期間を短くしたいという要望が出ているが、806条第3項の通知は原則どおり到達主義であると考えてよいか ◯相談内容 株式移転に関する反対株主への通… 株式移転に関する反対株主への通知について の続きを読む

無対価合併の場合に契約書に記載する文言について

◯事案の概要 無対価合併の場合には、契約書では「乙が所有する一切の資産、負債及び権利義務を効力発生日に甲に引き継ぎ、甲はこれを承継する」といったような文言になるのではないかという指摘があった ◯相談内容 ①ある会社の顧問… 無対価合併の場合に契約書に記載する文言について の続きを読む