夫の法人に税務調査が入り妻が経営する個人事業への支払いに疑念を持たれている

◯事案の概要 夫の法人に税務調査が入り妻が経営する個人事業への支払いに疑念を持たれているため見解を教えてほしい ◯相談内容 法人に税務調査があり、担当官から会社法上、問題があるとの指摘を受けておりますので、先生の見解をお… 夫の法人に税務調査が入り妻が経営する個人事業への支払いに疑念を持たれている の続きを読む

物上保証人は情報提供を受け取ることができる保証人にあたらないのか

◯事案の概要 物上保証人たる法人が債権者たる銀行へ債務者の残高を照会しても情報提供は受けられないとの認識で相違ないか ◯相談内容 民法458条の2 保証人の範囲について 情報の提供を受けることができる保証人とは、「連帯保… 物上保証人は情報提供を受け取ることができる保証人にあたらないのか の続きを読む

相続関係説明図に相続人の住所ではなく本籍を記載してもよいか

◯事案の概要 相続税申告の際の添付書類で相続関係説明図を作成する際、相続人の住所ではなく本籍を記載してもよいか ◯相談内容 相続関係説明図を作成する際に、雛形を見ると相続人の箇所には、「名前、住所、生年月日」が記載されて… 相続関係説明図に相続人の住所ではなく本籍を記載してもよいか の続きを読む

年末調整事務の社労士と税理士の業域について

◯事案の概要 年末調整事務の社労士と税理士の業域については税理士の独占業務と判断されているが、給与計算業務を行っている社労士が年末調整事務を行うことが顧客の利益となるので、社労士が行っているケースがある。仮に税理士法違反… 年末調整事務の社労士と税理士の業域について の続きを読む

限定承認手続きにおける鑑定人の未上場株式の評価基準について

◯相談内容 限定承認手続きにおける鑑定人の未上場株式の評価基準(民法932条ただし書)について、限定承認者の先買権行使となるため、財産評価基本通達の時価ではなく、所得税法59条第1項第1号のみなし譲渡に規定する時価でok… 限定承認手続きにおける鑑定人の未上場株式の評価基準について の続きを読む

契約の解除と損害賠償について

◯事案の概要 事業を行う際に必要な土地や設備についてB法人に相談し、必要な設備についての連係検討も依頼。全ての費用が分かる前に土地を購入して設備を導入したが、設備負担金が発生することになったため事業が途中で停止している … 契約の解除と損害賠償について の続きを読む

管理を委託している法人が賃料を無断で下げて入居者と契約した

◯事案の概要 海外に不動産を所有して賃貸に出していたところ、管理を委託している現地法人が賃料を無断で下げて入居者と契約した。 ◯相談内容 海外に一戸建てを所有し、それを賃貸しているクライアントについて質問です。管理契約を… 管理を委託している法人が賃料を無断で下げて入居者と契約した の続きを読む

期限後申告終了した個人事業主の分割交渉業務に関するリスクや契約書について

◯事案の概要 期限後申告終了した個人事業主の分割交渉を依頼された。このようなケースにおけるリスクにはどのようなものがあるか、契約書は作成しておいた方がよいか ◯相談内容 期限後申告終了したお客様(個人事業主)の分割交渉を… 期限後申告終了した個人事業主の分割交渉業務に関するリスクや契約書について の続きを読む

加害者が犯罪行為を認めた書面は刑事告訴をするときに立証に役立つか

◯事案の概要 詐欺被害について加害者が認め、返金を約した書面に署名や指紋を押印した書面があるが、刑事告訴の際に詐欺の立証に役立つか ◯相談内容 詐欺で金銭を搾取されたケースにおいて、加害者が詐欺行為であることを認め、何月… 加害者が犯罪行為を認めた書面は刑事告訴をするときに立証に役立つか の続きを読む

以前勤めていた事務所の顧客と顧問契約を結ぶことは競業避止義務違反となるか

◯事案の概要 事務所Aを独立後に、独立前のクライアントから顧問契約を結びたいという打診を受けることにしたが、Aからは競業避止義務違反だと言われ、顧問先報酬○年間分を請求された。退職時には競業避止義務を遵守するという趣旨の… 以前勤めていた事務所の顧客と顧問契約を結ぶことは競業避止義務違反となるか の続きを読む