従業員への退職勧告を受け、従業員の親が出てきた場合の対処

◯事案の概要 なかなか希望している業務をこなせない従業員に退職を促したところ、両親が出てきてクレームとなった。慰労金を支払って自主退職してもらいたいと考えているが、可能か。また、両親の対応についてどう考えればよいか ◯相… 従業員への退職勧告を受け、従業員の親が出てきた場合の対処 の続きを読む

退職者に作ってしまった制服の費用を請求したい

◯事案の概要 制服が出来上がったあとに退職の意思表示をしてきた従業員に対して、制服代を請求したい ◯相談内容 制服の採寸をして、出来上がったあとに従業員が退職の意思表示をしてきました。経営者の意向として、制服代くらいは返… 退職者に作ってしまった制服の費用を請求したい の続きを読む

退職時機密保持誓約書は拒否することができるのか

◯事案の概要 退職時機密保持誓約書は拒否することができるのか。また、機密保持誓約書の中に競合避止内容を記載しているが、分けて作成した方がよいのか ◯相談内容 退職時機密保持誓約書について「就業規則に提出を義務づける」内容… 退職時機密保持誓約書は拒否することができるのか の続きを読む

有給の日数を減らしたいと考える会社からの相談にどう対応すべきか

◯事案の概要 就業規則や有給制度を整備したいと考えているが、社員に取らせる有給の日数を減らしたいと相談を受けた ◯相談内容 先日従業員が5人程の法人から、助成金申請のため就業規則を整備したいとの相談を受けました。社会保険… 有給の日数を減らしたいと考える会社からの相談にどう対応すべきか の続きを読む

裁量労働制における「みなし時間」と実態の乖離について

◯事案の概要 労使協定では10時間勤務みなしを協定しているが、月間で常時100時間以上の残業があり、みなし時間が多いために、裁量労働制とは認められないと言われている ◯相談内容 4年前に作成した就業規則の『裁量労働制』で… 裁量労働制における「みなし時間」と実態の乖離について の続きを読む

社長の主観的判断によって採用者を解雇したい

◯事案の概要 社長の主観的判断によって採用者を解雇したいが、退職勧奨という手続きをとって問題ないか ◯相談内容 採用した方の能力が社長のご意向に添わなかったため、退職してもらいたいというご相談を受けました。退職してもらい… 社長の主観的判断によって採用者を解雇したい の続きを読む

給与振込時に従業員に振込手数料を負担させる行為は違法ではないか

◯事案の概要 給与振込時に従業員に振込手数料を負担させる行為は違法ではないか ◯相談内容 ある会社で賃金台帳を確認したところ、社員全員から、一律に振込手数料150円を控除していました。人事責任者に確認をしたところ、給与計… 給与振込時に従業員に振込手数料を負担させる行為は違法ではないか の続きを読む

基本給を昇給して固定残業代を減額したいが不利益変更となるか

◯事案の概要 最低賃金を割り込んでいるため基本給を昇給し、固定残業代を減額したいが、不利益変更となるか ◯相談内容 ①賃金の変更について (現状) 基本給14万円・固定残業手当1万 44時間を採用している関係で、最低賃金… 基本給を昇給して固定残業代を減額したいが不利益変更となるか の続きを読む

年棒制の中に固定残業部分を含みたい

◯事案の概要 年棒制の中に固定残業部分を入れる設定について ◯相談内容 顧問先で評価制度を見直す企業があります。それに合わせて月給制の報酬を年棒制に変更したいと要望がありました。現在の給与制度で月40時間分の固定残業代を… 年棒制の中に固定残業部分を含みたい の続きを読む

現物給与についての考え方

◯事案の概要 現物支給のうち、食事の供与と住宅の貸与は代金を徴収するという場合は、その徴収金額によっては賃金となるのか ◯相談内容 社宅や食事の提供等を行っている会社があります。社会保険、労働保険の現物給与の取り扱いは周… 現物給与についての考え方 の続きを読む