母が亡くなり相続が開始したが、調停がうまく進まない

◯事案の概要 母が亡くなり相続が開始したが、高齢の母には不自然な高額な引出しが複数あり、相続人の一人の特別受益が疑われる。調停がうまく進まないため、訴訟に移行した方が良いと考えている ◯相談内容 兄弟が3人(A、B、C)… 母が亡くなり相続が開始したが、調停がうまく進まない の続きを読む

死後事務委任と遺言執行について

◯事案の概要 お子様たちと絶縁関係にあった方から、死後事務委任と遺言執行を任されていた。先日ご本人が亡くなられ、遺体の引き取りや遺留分について確認したい ◯相談内容 お子様たちと絶縁関係にあった方から、死後事務委任と遺言… 死後事務委任と遺言執行について の続きを読む

自己信託の設定について

◯事案の概要 医療法人の理事長が自己所有の診療所を医療法人に賃貸する。なお別でMS法人を設立して、MS法人に賃料が入る仕組みを検討している ◯相談内容 医療法人の理事長のAさんが、自己所有の診療所を医療法人に賃貸する予定… 自己信託の設定について の続きを読む

限定承認の官報公告について

◯事案の概要 官報公告は「限定承認をした後5日以内」となっているが、家庭裁判所の通知が届いてからでは間に合わない ◯相談内容 官報公告は、限定承認をした後5日以内となっています。ですが、家庭裁判所の通知が届いてからだと、… 限定承認の官報公告について の続きを読む

遺言執行者の登記義務について

◯事案の概要 土地と建物に抵当権が設定されており、連帯債務者が遺言者と子どもになっている。遺言執行者の登記義務の範囲はどこまでか ◯相談内容 遺言執行者として、不動産の移転登記を行うことになりました。土地(遺言者所有)は… 遺言執行者の登記義務について の続きを読む

従業員持株会にて株式を所有しているが、遺産分割協議書にはどのように記載すれば良いか

◯事案の概要 被相続人が従業員持株会に入っている。給料から毎月天引きで株を購入しているため、死亡日と現在の株式数が異なる。遺産分割協議書に記載する文言について相談したい ◯相談内容 遺産分割協議書作成業務を作成しています… 従業員持株会にて株式を所有しているが、遺産分割協議書にはどのように記載すれば良いか の続きを読む

自己信託の案件にて「振込み又は預入れの事実をもって、追加信託契約の成立とみなす」という条項を組み入れたい

◯事案の概要 自己信託の案件にて「振込み又は預入れの事実をもって、追加信託契約の成立とみなす」という条項を組み入れたい ◯相談内容 自己信託の案件にて、金銭の追加信託の可能性を考慮して、「追加信託をする場合、委託者は受託… 自己信託の案件にて「振込み又は預入れの事実をもって、追加信託契約の成立とみなす」という条項を組み入れたい の続きを読む

遺産分割の前に、株式が準共有のまま総会を開催して有効に決議を行うことは可能か

◯事案の概要 有限会社の単独の株主で唯一の取締役であるAが死亡し、相続人は未成年者を含む4人となる ◯相談内容 有限会社の単独の株主Aが死亡し、相続人は妻B、子C(成年)、子D(未成年)、子E(未成年)の4人です。 この… 遺産分割の前に、株式が準共有のまま総会を開催して有効に決議を行うことは可能か の続きを読む

余命宣告されたAには5,000万円の負債があり、子どもは相続放棄を考えている

◯事案の概要 余命宣告されたAには5,000万円の負債があり、子どもは相続放棄を考えている ◯相談内容 余命診断された方(A)がおり、負債が約5,000万円あります。子どもは相続放棄を考えているのですが、住んでいる家も土… 余命宣告されたAには5,000万円の負債があり、子どもは相続放棄を考えている の続きを読む

封印がされている公正証書遺言について

◯事案の概要 封印がされている公正証書遺言があったが、公正証書も1004条3項の適用をうけるのか ◯相談内容 封印がされている公正証書遺言がありました。 遺言書の検認の1004条3項の条文上では、「封印のある遺言書は家庭… 封印がされている公正証書遺言について の続きを読む