抵当権の債務者に相続が発生し変更登記をしたが、不動産が一部共有名義だった

◯事案の概要 抵当権の被担保債務の債務者に相続が発生し、抵当権の変更登記申請を行った。登記申請後、一つの不動産が亡Bとの共同名義となっていることがわかったが、Bの遺産分割協議は未了となっている。このとき、債権者と債務引受… 抵当権の債務者に相続が発生し変更登記をしたが、不動産が一部共有名義だった の続きを読む

相続登記及び抵当権の債務者変更登記が未了だと抵当権実行時に支障があるか

◯事案の概要 不動産の共同名義者の1人が死亡した際、遺産分割協議、相続登記ともに未了の状態。その後もう一人の共同名義者が死亡し、こちらは相続人に持分全部移転登記が完了している。このケースにおいて、相続登記及び抵当権の債務… 相続登記及び抵当権の債務者変更登記が未了だと抵当権実行時に支障があるか の続きを読む

任意団体を立ち上げるクライアントへのサポートについて

◯事案の概要 協会を作りたいというクライアントがいるが、一般社団法人ではなくまずは任意団体から立ち上げたいとの希望を受けた。司法書士としてできることを確認したい ◯相談内容 あるクライアント様から、協会(形はまだ決めかね… 任意団体を立ち上げるクライアントへのサポートについて の続きを読む

知的障がいをお持ちの方が不動産取得者となる相続登記

◯事案の概要 知的障がいをお持ちの方が不動産取得者となる相続登記について、「判断能力に不安があるのになぜ相続登記をしたんだ」と追及されたりしないか。 ◯相談内容 知的障がいをお持ちの方が不動産取得者となる相続登記の依頼を… 知的障がいをお持ちの方が不動産取得者となる相続登記 の続きを読む

相続人に行方不明者がいる場合

◯事案の概要 遺産分割協議による相続登記が必要だが、相続人に行方不明の女性がいる。不在者財産管理人を選任するつもりだが、許可を得るための陳述書は本人限定受取郵便の不在通知などで足りるのか ◯相談内容 行方不明の相続人に関… 相続人に行方不明者がいる場合 の続きを読む

遺産分割協議書の土地の図面が不明確なため土地所有権の移転登記ができない

◯事案の概要 遺産分割協議書に別紙として添付した土地の図面が不明確という事由で、所有権の移転登記ができなくなった。所有権移転登記をするためには、境界特定後の図面を添付した遺産分割協議書を改めて作成する必要があるか ◯相談… 遺産分割協議書の土地の図面が不明確なため土地所有権の移転登記ができない の続きを読む

取締役の任期満了による役員変更登記について

◯事案の概要 取締役の任期満了による役員変更登記を行いたい。定款によれば平成30年のX月末が任期となるが、現取締役が前取締役の補欠又は増員により選任されたと解釈すると任期満了が数年さかのぼることになる。 会社の解釈や当時… 取締役の任期満了による役員変更登記について の続きを読む

不動産の賃借権を相続する際の遺産分割協議書の記載方法

◯事案の概要 不動産と賃借権を相続するが、借地権の内容が不明確なので記載せずに遺産分割協議書を作成しても問題ないか ◯相談内容 被相続人が所有する建物とその賃借権を相続する内容の遺産分割協議書の記載についてのご相談です。… 不動産の賃借権を相続する際の遺産分割協議書の記載方法 の続きを読む

事業場借地権設定契約を行いたいが、原契約の期間延長は可能か

◯事案の概要 旧借地借家法の事業場借地権(期間20年)を締結していたが、賃貸人が死亡。相続手続きが未完了の間に20年の期間が満了した。空白の期間を作らずに再度事業用定期借地権の設定契約をしたいと考えているが、再契約は公正… 事業場借地権設定契約を行いたいが、原契約の期間延長は可能か の続きを読む

相続発生から1年後に共同根抵当権の債務者等を変更する場合の順序について

◯事案の概要 相続時、共同根抵当権の登記が放置されたまま1年が経過。その後根抵当権者と債務者兼相続人より、根抵当権の債務者を法人とし、債務の範囲も変更したい」との申し出があった。この場合、どのような順序で登記を進めるべき… 相続発生から1年後に共同根抵当権の債務者等を変更する場合の順序について の続きを読む