自己破産をしたことが信用情報に残っており、住宅ローンを組むことができない
◯事案の概要
10年ほど前に自己破産をしたが、クレジット会社の信用情報が残っており住宅ローンを組むことができない
◯相談内容
10年ほど前に自己破産をされた方からの相談で、1件だけクレジット会社の信用情報が残っており、住宅ローンを組めない状態になられています。免責決定通知書を通知漏れしていた可能性があるようです。
信用情報には令和元年に「更新停止」という記載があり、郵便物をあまり確認しない中で確定判決を取られていた可能性があります。
このような場合、改めて当時の自己破産の免責決定通知書を送れば免責されるのでしょうか。
支払いを免責されただけで債務がなくなったわけではないので、その後の更新停止の効力の判断ができず、質問させていただきました。