資金繰りが苦しいクライアントに対し、顧問料の減額や分割などをこちらから提案するべきか
◯事案の概要
資金繰りが苦しいクライアントに対し、顧問料の減額や分割などをこちらから提案するべきか
◯相談内容
従業員に休業させるつもりだったクライアントがいるのですが、資金繰りがかなり大変で休業手当を出して雇用調整助成金を待つ時間がないので、辞めていただく方向で考えています。
そこで、社労士としていただいている顧問料が気になります。解約や減額などクライアントから話は出ていませんし、話が出る気配もありません。
ただ、私自身が気になります。こちらから「顧問料の分割なども対応できますので」と一声かけるべきなのか、そこはクライアントが言ってきたら対応するレベルでいいのか。
もともとの契約は「助成金は成功報酬の●%をいただく」ですが、雇用調整助成金については成功報酬をいただかない予定です。(そのことはクライアントには言っていませんが)
クライアントの経営が厳しい状況で、お二人だったらどうされるか、ぜひ意見を聞かせてください。