自己破産を予定しているクライアントからの報酬について
◯事案の概要
自己破産を予定しているクライアントからの報酬について差額の返金が発生したので適切な対応が知りたい
◯相談内容
令和5年12月に、今後自己破産手続きを行う予定の方から、障害年金申請代行の依頼を受けました。
本来は業務終了後の成功報酬での支払いですが、近い将来に自己破産が想定された為、事前に預り金として40万を預かりました。
①令和6年4月に業務が終了し、成功報酬が115,540円発生しました。差額の284,460円は返金することになると思いますが、返金方法に注意点等ありますでしょうか?(先方指定の口座への振り込みで問題ない、手渡しで領収書(印鑑証明書の印鑑で押印)を貰う方が良い等)
②現金での受領を希望されている場合、預かった際の預かり証を返却と頂くのと、受領証への押印で(実印)考えておりますがこれでも問題ないでしょうか?
尚、先方の自己破産手続きがどこまで進んでいるかは現状不明です。