報酬の支払いで揉めたクライアントと新たな仕事をするべきか
◯事案の概要
報酬の請求で揉めて未払いのままのクライアントが新たな案件を依頼してきた場合受けるべきか
◯相談内容
一昨年、介護支援取組助成金を外部のパートナー経由で委託されました。支給申請が完了したので請求したところ「話が違う」ということで、パートナーとけんかになったことがありました。
結果面倒なので、パートナーもクライアントと縁切りしてしまってそれっきりとなり、助成金の申請手数料と就業規則作成費用を合わせて約35万円がもらえずじまいでした。
ところが、同じクライアントから別のパートナーに助成金サポートの依頼が入りました。過去の経緯を話したら「やめておきましょう」ということでパートナーは断りましたが、助成金見積用チェックシートをもらっていたので確認したら、しっかり介護支援取組助成金のみ過去の需給実績になっていました。
ここは直接交渉をして、これからの助成金業務に着手し、合わせて過去の費用を支払ってもらうよう交渉すべきかどうかと悩んでいます。
お金がないと言っていましたので、今支払えと言っても払えないと言われることは目に見えています。ならば、今後の助成金サポートにて取り返すリベンジ提案もありかなと思ったりもします。しかし一方で、こういうケースは仕事をしてもまたもらえないという悪循環になるケースも散見されるため、やめておこうか迷っています。