従業員を全員退職させ、必要な者のみ個別に再雇用したい
◯事案の概要
1億円近い借金があり半年以上売上が0の会社において、従業員を全員退職させ、必要な者のみ個別に再雇用したいと考えている
◯相談内容
解雇手続きについて相談です。
クライアントの会社は1億円近い借金があり、半年以上売り上げが0の会社です。いったん従業員を全員退職させ、必要な者のみ個別に再雇用を検討しています。
本音では、一部辞めさせたい人がいるが、表立ってその人だけを辞めさせて訴えられるのも嫌なので、経営上の問題を理由にいったん全員解雇とするようです。
流れとしては以下の通りです。
1 まずは退職のお願い→退職合意書に署名をもらう。
2 合意が得られない場合、解雇通知書を出す。
①実質上解雇ではありますが、いったん合意を促すということで問題ないでしょうか。
「解雇」より合意を得ておいた方が、後々のことを考えると良いかと思います(合意を得られるかは別ですが)。
②全員解雇ののち、一部の人だけと改めて雇用契約を結ぶのは問題ないでしょうか。
社員からパートに変更になり、給与も下がるなど条件は変更になりますが、実質的に一部の人のみ解雇であるため、問題がないのか気になりました。
