従業員の勤務態度が原因で、正社員前提のパート期間を延長して様子を見たい

◯事案の概要

ある会社で「当初2ヶ月間パートで、その後正社員にする」という話をしていたが、欠勤などが続くため、「勤務態度が不良なことからあと1ヶ月勤務態度を見せてもらう」という理由で雇用期間1ヶ月の雇用契約書を締結するように対応した

◯相談内容

ある会社で、当初2ヶ月間パートで、その後正社員にするという話を口頭でされていました。2ヶ月(1〜2月)が経とうとしたところで1月中旬に話をしたところ、1月下旬に旅行の予定があって休みますと言われたので、正社員は1ヶ月延長して、2月下旬からということで話をされました。

2月に入ってもしばしば体調不良で休んでおり、2月下旬に話をしようとされましたが無断欠勤。そこで弊所にご相談がありました。雇用契約書も就業規則もありません。

無断欠勤後にもし出社してきた場合、話し合いをしてもらい、「勤務態度が不良なことからあと1ヶ月勤務態度を見せてもらう」という理由で雇用期間1ヶ月の雇用契約書を締結して下さいと伝えています。

先方からの相談は以下の通りです。

①口頭で正社員にすると言ったのは有効か?
②郵便を見て連絡してきた場合で、雇用期間1ヶ月の雇用契約書へのサインを拒んだ場合は、パートとして継続させることができるか?
③自己都合退職で処理した場合、しばらくして辞めさせられた等文句を言ってこられることはないか?

この点、私はこれまで書面を送ってから文句を言って来られたことはないので、そのように伝えました。

④また、連絡がない場合は、「○月○日までに連絡がない場合は、自己都合退職の意思表示があったとして手続きする旨」記載した書面を特定記録郵便で送ってもらうように伝えました。

これらについてどのような解釈となるか、リスク等がある場合は教えて下さい。よろしくお願いいたします。

◯菰田弁護士の回答

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