問題のある有期雇用契約者の契約を更新したくない

◯事案の概要

問題のある有期雇用契約者の契約を更新したくないが、無期雇用への希望を出してくる可能性がある

◯相談内容

クライアント先の有期契約労働者の契約更新の面談が近づいているのですが、この有期契約者の更新を次回は更新したくないと思っているそうです。職場の雰囲気を乱すという理由からです。とにかくイジメがひどい人のようです。

ここで問題になるのが、雇止めの問題です。当人は更新することが当然だと思っている状態。ただまだ無期雇用への希望はしてきていませんが、もしかしたら今度の面談でその希望をだしてくるかもしれない状態です。

この状態で雇止めの通知をするにあたり、明示すべき「判断の基準」の具体的な内容として、

  • 契約期間満了時の業務量により判断する
  • 労働者の勤務成績、態度により判断する
  • 労働者の能力により判断する
  • 会社の経営状況により判断する
  • 従事している業務の進捗状況により判断する

このいずれかにあてはまるので、次回は更新しないというような判断は可能でしょうか?私としては、お伝えしたような理由があれば法人にとっては不利益を起こしている状態なので更新しなくて問題ないと思っています。
しかし、面談時に更新しない旨を伝えた時に、もし無期雇用への希望をだしてきたとしたら、その希望をのまなくてもいいものなのかどうかが懸念するところです。

◯菰田弁護士の回答

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