問題社員の不正行為の現場を押さえるために会社に監視カメラを設置したい
◯事案の概要
問題社員の不正行為の現場を押さえるために、施設の内外に監視カメラを設置したいが、本人はじめ他の社員からの反発が予想される。カメラの設置理由や反発に対し、どのように反論すればよいか
◯相談内容
社内に問題社員Aがおり、欠品・不良品を他の従業員の責任として発生させる、窓の施錠を外した状態で終業後放置する、などなど次第にエスカレートしています。不平不満も多いため、周囲の社員も嫌気がさしているとのこと。
会社としては、A氏を懲戒したいとのこと。もちろん退職や解雇でもよく、法律を踏まえて会社として対処したい考えです。
しかし現時点ではA氏の犯行と断定できない状況なので、まずは不正対策として、監視カメラを施設の外回りや内部に設置することを考えています。これは、犯行の現場を押さえる目的と抑止効果を狙うためです。
ただ、監視カメラを導入するにあたって、A氏中心に一部の従業員から理由説明を求められることが考えられます。また、プライバシーの侵害なのでカメラを設置することへの反対や、録画された映像を公開しろなどの要求が想定されるとのことです。
- カメラ設置理由
- プライバシーの侵害で反対
- 録画映像公開
この想定に対し、どのように反論したらよいか、アドバイスをお願いします。
私は、外部カメラは「盗難や防犯対策」、内部のカメラは「品質・安全の向上」を理由として、会社側の意思で強硬に導入していいと考えます。プライバシーの侵害には当たらないし、録画映像の公開も必要がないと拒否していいと考えます。
