複数の事業を運営しているが、契約書を一枚にまとめたい

◯事案の概要

複数の事業を運営している場合に、顧問契約書をひとつにまとめることは問題ないか

◯相談内容

現在、コンサルティング会社と保険労務士事務所(個人)を運営しており、これから個人の行政書士事務所(個人)も立ち上げる予定です。顧問先へ総合サービスを提供することが多く、顧問先と交わす契約書については、それぞれ別々の契約書に分けて署名捺印して契約を交わしております。

ここで、3社間契約書の形をとり、甲(顧問先)、乙(コンサルティング会社)、丙(社労士事務所)のような形をとって1枚の契約書にまとめるのは問題ないでしょうか?

各会の指導としては、経営者が同一の人物であっても独占業務(社労士1.2号業務など)を行う場合には直接社会保険労務士事務所での契約を交わすよう言われておりますが、1枚の契約書にまとめることの可否の判断はないような気がします。

契約書の契約期間、守秘義務、解約、管轄裁判所などはもともと同一なので、役務提供の部分を詳細に分ければ良いのでは?と考えております。菰田先生も弁護士、社労士、税理士など契約主体が様々あるなかで契約書の取り交わしについてどうされているのか、含めてお伺いできればと思います。

◯菰田弁護士の回答

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